訪問看護について

訪問看護は、”看護師等”が病気や障害を抱えている方の”居住(住まい)”を訪問して行う看護サービスです。

医師の指示のもと療養上のお世話や診療の補助などを行います。

訪問看護の目的は、自立への援助を促し、個々の利用者様らしい療養生活を支援することです。

”利用者”様は、病気や障害をもつ子どもさんから大人のかたまで 全ての方が対象です。
※病気や障害を持っていても、医療機器を使用しながらでも、住み慣れた場所で安心して暮らせるよう多職種と協働しながら療養生活を支援いたします。

訪問看護ステーションの業務は?

医師の指示書やケアマネジャーが立てたケアプランに沿って、訪問看護計画書を作成して、利用者・家族に説明し、同意を得る必要があります。


  • 訪問看護計画に基づき訪問看護を実施します。
  • 毎回、訪問看護記録書の記載をします。
  • 訪問看護の計画書と報告書を提出します。(1月1回)
  • 介護保険の場合、市町村に訪問看護費を請求します。
  • 医療保険の場合、利用者の属する健康保険等に訪問看護療養費を請求します。
  • 利用者の同意を得て、市町村等に情報提供(月1回)を行います。(医療保険の場合)